【2023年度版】メルカリ、楽天ラクマ、PayPayフリマ 配送サービスを方法・配送料で比較

フリマアプリ
まるかつ
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フリマアプリの配送方法は複雑で分かりにくい。結局どういう方法で発送すれば一番お得なの?

フリマアプリ独自のサービスである『らくらくメルカリ便』や『かんたんラクマパック』などを実際に利用していているけれど、 実はそれらを比較してみると何が違うのか知らない人が多いというのが現状です。

その理由は、フリマアプリの配送サービスには同じようなサービスがセットになっており、あまり差が無いように見えるからです。 しかし、実際に比較すると明らかな違いがあったので紹介します

まるかつ
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この記事を書いている人
  • 2011年より新卒で看護師5年経験し、手術室看護師として従事。
  • その後医療機器を専門に仕事にしたいと思い、臨床工学技士へ転職。透析、人工呼吸器、人工心肺業務を経験。
  • 2022年に第一子が生まれ、ライフスタイルが変わったのを契機に新薬の臨床開発受託業務の会社へ転職し、年間収入150万円アップ
  • 同時並行で副業にもチャレンジ。フリマアプリ、電子書籍出版にて利益を発生させることに成功。メルカリでは捨てる予定だったものや不用品を出品し、半年で20万円の収益を達成。

この記事ではメルカリや楽天ラクマ、PayPayフリマなどの代表的なフリマアプリの配送サービスについて知ることをができ、 それぞれのサイトで見比べるよりも簡単に、自分の生活や出品する商品に合った配送サービスを選択することができるようになります。

この記事を読むと以下のことが分かります
  • 『らくらくメルカリ便』、『かんたんラクマパック』、『おてがる便』のサービスの種類と配送料を理解することを知ることができます。
  • ヤマト運輸や日本郵政を利用した配送方法の配送料が分かります。
  • 各フリマアプリの配送料を比較することで、自分の出品する商品に合った配送方法を選択できます。

『らくらくメルカリ便』、『かんたんラクマパック』、『おてがる便』
配送方法・配送料

各フリマアプリのサービスで費用に差があったものを表にまとめました。全国一律送料で利用することが

参考:ヤマト運輸 (kuronekoyamato.co.jp)

ヤマト運輸の配送サービス

フリマアプリらくらくメルカリ便かんたんラクマパック(ヤマト運輸)おてがる配送(ヤマト運輸)
ネコポス210円200円170円
宅急便コンパクト450円+70円(専用資材)530円+70円(専用資材)380円+70円(専用資材)
宅急便60サイズ750円800円700円
宅急便80サイズ850円900円800円
宅急便100サイズ1050円1150円1000円
宅急便120サイズ1200円1350円1100円
宅急便140サイズ1450円1550円1300円
宅急便160サイズ1700円1800円1600円
宅急便180サイズ2100円2000円
宅急便200サイズ5000円
※たのメル便
2500円2400円

配送料を比較して分かること(ヤマト運輸)

  1. ヤマト運輸の配送方法で配送料が最も安いのはPayPayフリマの『おてがる配送(ヤマト運輸)』。
  2. 『らくらくメルカリ便』と『かんたんラクマパック』を比較すると、「ネコポス」や「宅急便コンパクト」など比較的に小さい商品を配送する場合には、メルカリの方が配送料が安い。
  3. メルカリは180サイズ以上では扱いサイズが無いことや、「たのメル便」しかないサイズもあるため、大きい商品は配送料が高くなってしまう。

参考:日本郵政ホーム‐日本郵政 (japanpost.jp)

日本郵政の配送サービス

フリマアプリゆうゆうメルカリ便かんたんラクマパック(日本郵政)おてがる配送(日本郵政)
ゆうパケット230円180円175円
ゆうパケットポスト215円175円175円
ゆうパケットプラス455円+65円(専用資材)380円+65円(専用資材)
ゆうパック60サイズ770円700円700円
ゆうパック80サイズ870円800円800円
ゆうパック100サイズ1070円1150円1000円
ゆうパック120サイズ2400円
※たのメル便
1350円1100円
ゆうパック140サイズ1500円1300円
ゆうパック160サイズ3400円
※たのメル便
1500円1600円
ゆうパック170サイズ1500円1800円

配送料を比較して分かること(日本郵政)

  1. 日本郵政の配送サービスでは、『おてがる配送(日本郵政)』以外にも、『かんたんラクマパック(日本郵政)』の方が安い配送方法もある。
  2. 『ゆうゆうメルカリ便』ではどの配送方法を選択しても、他の配送サービスの方が配送料が安い。
  3. 『ゆうゆうメルカリ便』は「ゆうパック」が120サイズ以上では『たのメル便』しか利用できない。

※120サイズ以上ではコンビニではなく、自身で郵便局やヤマト運輸の営業所に持ち込んで発送しなければならないため、車や人でが必要になります。都内では車や人手が準備できない利用者もいるため、あえて大きいサイズは『たのメル便』を使用するようにしているのではと考えられます。

その他の配送方法での比較

メルカリ楽天ラクマPayPayフリマ
定型郵便物25g以内 84円
50g以上 94円
25g以内 84円
50g以上 94円
定型外郵便 ※下記記載※下記記載
スマートレター180円180円
クリックポスト185円185円
ゆうメール下記記載
レターパックライト370円370円
レターパックプラス520円520円
飛脚宅配便配送地、着荷先にて料金変動あり。(佐川急便)
お任せ配送80サイズ1700円1700円
お任せ配送120サイズ2400円2400円
お任せ配送160サイズ3400円3400円
お任せ配送200サイズ5000円5000円
お任せ配送250サイズ8600円8600円
お任せ配送300サイズ12000円12000円
お任せ配送350サイズ18500円18500円
お任せ配送400サイズ25400円25400円
お任せ配送450サイズ33000円33000円

※定型外郵便

  • 規格内(34×25×3cm以内)
重量送料
50g以内120円
100g以内140円
150g以内210円
250g以内250円
500g以内390円
1kg以内580円
  • 規格外(縦60cm)
50g以内200円
100g以内220円
150g以内300円
250g以内350円
500g以内510円
1kg以内710円
2kg以内1040円
4kg以内1350円

その他の配送方法から分かること

  1. 基本的には独自配送サービス以外の配送方法を選択した場合、配送料金の違いはなし。
  2. 楽天ラクマでは、『飛脚便』を活用できるが、お任せ配送サービスのようなサービスは無い
  3. PayPayフリマではお任せ配送サービスはあるが、そのほか一般的な配送サービスは使用できない。

結論

結論はヤマト運輸や日本郵政などどの配送サービス利用するかによって各フリマアプリで配送料が異なる場合があります
独自の配送サービスを使用しない場合は、どのフリマアプリも配送料は変わりません。
しかし、使えるサービスが違うので大きい商品などを出品する時には、出品予定のフリマアプリで活用できる配送方法を確認しておくと、適切な配送方法の選択につながります

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