【出産前】赤ちゃんのために効率的に準備する方法

子育て奮闘記

出産予定の方
出産予定の方

赤ちゃんが生まれるけど何を準備すればいいんだろう・・・?

子育ては予想以上に新しい物が必要です。

そして各家庭にもそれぞれ都合があるので、時にはいらないものまで用意してしまうことがあります。

しかし子育てする身としてはなるべく不要なものは買わずに済ませたいと思っているでしょう。

「何で夫はこんなに育児に無関心なの!」

このような「パートナーへの対応」に悩んでいる女性もいると思います。

こんな状況にある方々が「出産後に必要なものを効率的に準備する」方法を解説します。

この記事を書いている人
まるかつ
まるかつ

・まるかつ 看護師 → 臨床工学技士 → 治験開発受託業務(CRA) 

・30歳代パパブロガー ♂

・2022年7月に娘が誕生

・子育てパパとして子育てブログ運営中                       

「産前産後のどの時期に何を用意すればよいか」が分かるようになり、自分たちの生活環境にあった子育て準備ができるようになる。

子育て時期に応じた赤ちゃんに必要なもの

赤ちゃんは時期によって用意するものが異なります、それは明白です。

赤ちゃんは「成長する」からです。

赤ちゃんは母親のおなかの中にいる時から常に成長しています。成長に合わせて準備が必要になります。

具体的な時期は以下にポイントを挙げました。

考えるポイント

☑出産前から準備すること(入院中や退院後にすぐ使い物)

☑出産後に準備すること(入院中でもぎりぎり間に合うもの)

☑時期を見て準備すること(退院してからで良いもの、間に合うもの)

ひとまず説明していきます。

出産前に準備しておいた方が良いもの

主に「出産後に準備するものが大変なものや入院中から使うもの、退院後すぐに必要な物」は準備しておいた方が良いです。

退院後に新生児を抱えたまま買い物に行ったり、家で準備したりするのは想像以上に大変になります。

入院後に「〇〇が必要だった!」とならないように前もって準備しておきましょう!

  • 部屋の模様替え
  • オムツ用ごみ箱
  • オムツ
  • おしり拭き
  • ベビーバス
  • 乳児用ベビーオイル
  • ベビー用ソープ
  • おくるみ
  • 防水シーツ
  • ガーゼハンカチ
  • マタニティウェア
  • ベビー綿棒
  • ベビー布団
  • 授乳ケープ
  • ロンパース
  • ベビー肌着
  • 抱っこ紐
  • (簡易ベッド)
  • (ベビーベッド)

部屋の模様替えは赤ちゃんが家にいる状態では困難です。臨月になる前に早めに家具の位置などを調整しましょう

それに合わせて、安全な寝床とオムツを捨てる準備のために、オムツ用のごみ箱やベビーベッドなども準備しておくと大きい模様替えのイメージもつけやすいです

24時間のごみ捨て場があるのであれば、オムツごみはそこまで気にしなくても良いですが、可燃ごみの曜日が決まっている場合はオムツの匂いが気になるため、密閉式のオムツごみ箱は必須です

※ミルクのみの場合はまだ良いですが、離乳食が始まってくるとオムツの匂いが強くなります。

ベビーベッドはスタンダードとミニの2種類があります。

  • スタンダードサイズ 内径(幅×奥行) 120×70㎝
  • ミニサイズ     内径(幅×奥行) 90×60㎝

サイズを実際に部屋に合わせてみると意外と広さが必要なことが分かります。

導線や家具の配置を考えながら、どのサイズが適切か考えてから準備しましょう

ベビー用品については購入以外にもレンタルが可能です。

自分たちがどのくらい使用するか、コスト面と合わせて考えましょう。

ガーゼハンカチや前開きのマタニティウェアは入院後にすぐ必要になるので準備しておくと入院前に慌てません。妊婦健診で病院や産院から指示があるので、入院時に必要なものは必ず確認しておきましょう。

出産後に準備したほうが良いもの

出産直後はそんなに追加で必要になるものは多くありません。

  • 新生児用オムツ(or3000gサイズ用)
  • ミルトン
  • 哺乳瓶
  • 乳首
  • ミルク(チューブ・缶)
  • 乳頭保護器
  • 搾乳機(自動・手動)
  • 清浄綿
  • 鼻吸い(手動、電動)
  • 床クッション材

出生した赤ちゃんが大きさによっては新生児用のオムツが大きい場合があります。

赤ちゃんの出生体重に合わせて最初のオムツの大きさを決めたほうが、

買ってみて合わなかったということを防ぐことができます。

入院中に使っているサイズがどのサイズのオムツか確認しておきましょう。

完全母乳で行く場合でも哺乳瓶は必要になる場合が多いですが、

哺乳瓶がいくつ必要かなどは状況に応じて買うとよいです。

哺乳瓶や乳首は「0か月~用」など月齢に応じて対応する物が異なります。

児の成長に合わせて準備しましょう

乳頭保護器はあった方が良いです。

どのサイズが口に合うか入院中から試して、1セット購入しましょう

ミルクと母乳併用などの場合は退院後からミルクが必要になります。

ミルクは缶とチューブタイプに分かれます。

缶タイプの利点

  • 軽量スプーンがついており、軽量で微妙な調整が可能。
  • チューブよりも安い

缶タイプの欠点

  • 持ち運びが不便
  • 粉ミルクをこぼす可能性がある
  • こぼした時の掃除が面倒

チューブタイプの利点

  • 1回量が小分けになって決まっているため、計量が不要
  • 粉ミルクをこぼすことがない
  • 持ち運びに便利

チューブタイプの欠点

  • 缶タイプに比べて高い
  • 低月齢では60gなどを作る場合に少し無駄になることがある。※最近はさらに小分けにできるタイプもあり、解消されつつある

どのタイプが良いかは入院中の母乳の具合や児の成長度を加味して購入しましょう!

哺乳瓶等の消毒では1日の消毒回数にもよりますが、必要があれば準備しましょう。

消毒剤を買ったけれども哺乳瓶を使わないのでほとんど使わずに、薬剤が残ったということもあり得ます。薬剤の用意をしすぎないことが重要です。

また必須ではありませんが、

賃貸などのフローリングのしかない家庭では床クッションあると安全です。

以外に忘れているものです。

時期を見て購入した方が良いもの

これまでにほとんどのものを準備できたと思います。あと少しです。

  • S~サイズオムツ
  • ベビー服(50㎝~)
  • お宮参りのレンタルプラン

Sサイズへ移行するタイミングでどのオムツが良いのか再検討もよいです。

アマゾンなどでお試し用のセットも売っています。

離乳食が始まるとしっかししたウンチが出るため、

漏れやオムツかぶれはできるだけ避けたいものです。

ベビー服も出産の時期や外出の頻度によって変わります。

可愛い服をたくさん買いたくなると思いますが、

「そのサイズになった時に季節が合わない」

「結局着る前に着れなくなってしまった」

というようなことがあり得るため、効率良く買うためには、

生まれる前から買いすぎないことが重要です。

また親戚からも衣類をたくさんもらうパターンもあるため、慎重に選ぶことをお勧めします。

生後1か月を目安にお宮参りがあると思います。

両親になじみのある神社や毎年初詣に行っていた神社など検討してみると良いでしょう。

その時に赤ちゃんの衣装もレンタルできるところもあるので、買う前にリサーチすることをお勧めします。

出産前後の準備に関する意見

では出産前後の準備に関して他の人はどう思っているのでしょうか。

Twitter上の意見をピックアップしてみました。

以下のような意見があるようです。

出産準備に関する意見

☑ベビーベッドの準備や部屋の掃除はパートナーがやってくれると助かる。

☑親のための日用品の買いだめはしておくべき

☑Amazonベビーレジストリではオムツなどのお試しが可能で便利

☑一般的に言われている買うものリストを買ってしまうと、完全母乳などの時には余ってしまうも   のもでてきてしまう

まるやつ
まるやつ

リスト通りに買っても余ってしまうことがあるんですね。またパートナーの協力が大事になるようです。

パートナーが関心をもって効率的に進めていけば、無駄の出費も抑えられます。女性からの評価もあがり、一石二鳥です!

まとめ

今回は「出産後に必要なものを効率的に準備する」方法を解説しました。

「効率的に準備する」ために知っておくことは「出産後や入院中にすぐ必要か、退院後で間に合うか」という点と退院後は「子どもは成長し、子どもによって合う合わないがある」ことを念頭に置いて下さい。

出産準備では「いつ使うか」を見極めることが大事ですね。

それから焦らずに子どもの成長を見越して準備するゆとりも必要なんですね。

まるかつ
まるかつ

子育ては準備の段階から始まっています。出産する女性だけでは準備については大変です。準備の段階から何がいつ必要になるかパートナーとよく相談しましょう!そしてパートナーにも準備を協力してもらいましょう。

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